正直に書くと、この記事を書いている今、私は朝散歩も筋トレもできていません。仕事が忙しく、習慣が止まっています。
それでも焦っていないのは、散歩と筋トレの習慣を取り戻す方法を知っているからです。散歩と筋トレ、2つの習慣を4年続けてきて、習慣が途切れたことは何度もあります。そのたびに、どちらかを再開して、結果的に両方の習慣を取り戻してきました。
この記事では、「もし散歩と筋トレ、どちらかができなくなるなら、どちらを選ぶか」という問いから、2つの習慣を組み合わせることの意味を書きます。
結論:私が選ぶなら散歩。でも実際は、選ばなくていい
もし片方しか残せないなら、私は散歩を選びます。
ただ、4年続けてきて分かったのは、この2つは選ぶものではなく、2つあるから続いている、ということでした。順番にお話しします。
もし片方しか残せないなら、私は散歩を選ぶ
守りたいのは歩数ではなく「外を歩く時間」
私が選ぶのは、正確に言えば「外を歩く時間」です。
仕事でバタバタと動き回って7,000歩、という日もあります。歩数だけならそれで足りている。でも、それと散歩は別物だと感じています。
散歩をすると、頭の回転が良くなって、気持ちの整理がついて、リフレッシュできる。私の場合、この効果は歩数からではなく、外を歩く時間そのものから来ています。
減量が目的なら、筋トレだと思う
誤解のないように書くと、身体づくりの面で筋トレが大事なことは、4年やってきた実感としてあります。減量を優先するなら、私でも筋トレを選ぶと思います。
それでも散歩と答えるのは、私が守りたいのが体型より先に、生活と心の調子だからです。
休職中の私も、同じ答えだった
この問いを、休職していた頃の自分に聞いても、答えは同じだったと思います。
当時の筋トレは自重トレーニングが中心で、今ほど本格的ではありませんでした。それ以上に、外の空気を感じること、空や川、木々が揺れるのを眺めること、季節を感じながら少し汗をかくこと。そういう時間が自分を癒してくれている、と感じていました。
4年経って生活は大きく変わりましたが、散歩が一番深いところにある、という順番は変わっていません。
休職中の私が最初にやった宅トレメニューは、こちらの記事で紹介しています。よろしければ参考にしてみてください。

でも実際は、選ばなくていい
ここからが、この記事で一番伝えたいことです。何らかの事情で習慣が途切れてしまった時の対処についてです。
習慣が崩れた時、戻る入口が2つある
習慣は崩れます。仕事が忙しい週、体調を崩した時、家族の予定が重なった時。4年の間に、両方止まったことは何度もあります。
面白いのは、戻り方が毎回同じではないことです。
まず、散歩から戻る時があります。外を歩く時間を取り戻すと、心が整って、自然と筋トレにも気持ちが向いていく。
逆に、筋トレから戻ったこともあります。トレーニングを再開すると身体のことに意識が向いて、「歩こう」という気持ちが戻ってくる。
つまり、入口が2つあるんです。どちらか一方しか持っていなかったら、その道が塞がった時に戻れなくなる。2つあるから、どちらかが必ず開いている。

選ぶなら散歩、と書きました。でも本当のところ、この2つは競争相手ではありません。片方が止まった時に、もう片方が戻り道になってくれる。組み合わせの意味は、そこにあると思っています。
続けるコツは「分割」
もう1つ、「分割」することは続けるうえで効いていると感じる工夫です。
散歩は朝と昼に分ける。朝散歩で2,000〜3,000歩、昼休みにまた少し歩く。一度に全部やろうとしないことです。
(朝の歩数の考え方は、朝散歩したら、その日はもう勝ち に書いています。)
筋トレも、上半身の日と下半身の日に分けたり、種目単位で分けてもいいと思います。1日やって2日休む。全身を毎回やろうとすると、時間も気力も要りますが、分ければ1回が軽くなります。
どちらも「小さくして、始める心理的ハードルを下げる」という同じ発想です。ハードルが低いから、崩れた後も戻りやすい。

まとめ:2つあるから、続いている
もし片方しか残せないなら、私は散歩を選びます。頭と心を整えてくれる、一番深いところにある習慣だからです。
でも、選ばなくていいなら、2つ持っておくことをおすすめします。理由は効率でも効果でもなく、習慣が崩れた時の戻り道が2本になるからです。
冒頭に書いた通り、今の私は両方止まっています。それでも、大丈夫だと分かっています。何度も習慣が途切れた状況から戻ってきたからです。散歩から戻るか、筋トレから戻るか。どちらかの入口が、また開く日を待っているところです。
みるく自分なりの習慣の取り戻し方を見つけよう










